エンコーダ
充実のバリエーション。製販一体の事業再編により新たなステージへ
ニデックコンポーネンツのロータリエンコーダは、小型軽量を特長としてローコスト品から高分解能品まで多岐に渡り、サイズもφ12~φ30mmと幅広くラインアップ。マニュアル設定品も充実しており、光学式のほか磁気式も用意しています。
新たにラインアップに加わりましたジョイスティックエンコーダは、ジョイスティックとプッシュスイッチ、光学式エンコーダをワンパッケージ化した多機能デバイス。パネル操作に最適なサイズ感、抜群の操作フィーリング(クリック感/スイッチ感)、圧倒的な長寿命(ジョイスティック 50万回、エンコーダ・スイッチ 100万回)を実現しています。
2019年1月、当時の日本電産コパル社(現 ニデックプレシジョン社)よりエンコーダの開発設計/製造機能を譲り受け、本事業の製販一貫体制を築いたことを機に、ポジションセンシングという新たな領域に果敢にチャレンジしております。
2023年4月には、ポテンショメータ・エンコーダ専業メーカーである 株式会社 緑測器 が当社グループに入りましたことにより、両者のシナジー効果を生かしつつ、さらなる事業成長を図っております。